司馬遼太郎 関ケ原レビューその1

f:id:nassttss:20160128121634j:plain

 と、まずは関ケ原の上刊。

 

 

 

 一般的に「関ケ原の戦い」と聞いて思い浮かべるのは・・・

戦いが始まってから接戦になって、小早川秀秋が裏切って、石田三成率いる西軍が総崩れになって、、、みたいな感じでしょうか。

ですが実際は戦が始まる前に家康と三成の智謀の数々を繰り広げた戦いがあったのです。

 

この「関ケ原」の上刊は太閤秀吉、五大老である前田利家の死後、天下を狙う徳川家康

太閤亡き後の豊臣家を守ろうとする石田三成

この二人の人格や人望についてよく書かれています。

秀吉の子飼いだった加藤清正福島正則池田輝政加藤嘉明黒田長政細川忠興、浅野幸長らに命を狙われた三成を家康が助けたり。

家康の側近である本多正信の権謀術数、三成と上杉家の密約等、見どころ満載です!

個人的には石田三成直江兼続とのやり取りが好きです。

どちらも義に厚いんですよね( ´∀` )

ということでとにかく歴史小説の初心者にも読みやすい一冊だと思います。

次回はレビューその2です。